強欲な不妊治療病院と本当のあり方
コーディネーターを行っていて気がつくことの一つに、多くのクライアントが産婦人科や不妊治療病院に行くことを恐れていることに気付きます。
今日本は不妊治療ブームと言えるぐらい、不妊治療病院は混みあっており、莫大な金額を院長や経営者は稼いでおります。
彼らは利益の対象となる患者には親身に接しますが、いざ、その患者が子宮を摘出したりしたものなら、その患者が困って代理出産の相談をしても、大抵の医者は相手にしてくれません。
それには理由があり、彼らの多くは産婦人科学会に所属しており、そこから除名されることを恐れているのです。
私も都内の多くの不妊治療病院に訪れたり、お電話をかけています。
理由は、弊社の利益に何ら関係なく、クライアントを救う協力のお願いであります。
しかし多くの病院では失礼極まりない扱いをいたします。
例えば電話をしたらガチャ切りは当然で、こちらが必死にお願いしても、忙しいのでという理由で永久にアポイントメントを受け付けてくれないケースが多々あります。
ですが、考えて見て下さい。
自分が莫大な利益を得ている対象の患者達には親切な素振りをするけれども、いざ彼女達が子宮摘出などした時には、門前払いなのです。
それはあまりにも自己都合で動かれており、患者のことを本当に思っていないのではないでしょうか?
余りにも表裏がありすぎです。
自分がもしかしたら、この先生に拒絶されるようになるのでは??そう考えたら心の底からは医者を信用できないのではないでしょうか?
「患者のためなんかに自分の立場は危険にさらせないけれども、もらえる患者からは沢山もらう。」
何かこのように言っているとしか思えないのです。
もちろん全ての不妊治療病院がこのような対応をとるとは言っていません。
しかし多いのも事実です。
日本の不妊治療病院の先生方には、自分が代理出産を行わなくても、本当の医者としてどのような患者にも親身に相談にのって頂きたいということがメディブリッジからのお願いです。