さなぎ食堂に訪問
こんにちは！
今日は昼から雨が降ってきましたね。
多くの家族が子供のために外出していると思うと、とても残念です。
今日のお昼は「さなぎ食堂」という食堂に訪れました。
こちらの食堂は以前から社会起業家として有名でして、横浜市の寿地区で運営しております。
寿地区と言えば、ドヤと呼ばれる三畳一間の簡易宿泊所が120件以上あり、そこに6500人もの人が住み、その中の85％が生活保護を受けています。
そしてここでは三日に一人が孤独死しています。
大阪で言えば、西成も同様の場所と言えます。
生活は貧しく、目の前の希望もなく、そういう人々がたくさんおられるのです。
こういう豊かに生活を過ごすことができない方々に、さなぎ食堂は「人並みの食事である温かいご飯とみそ汁と、十分なおかずを安い価格でご提供したい」ということで食堂を経営されているのです。
メニューも豊富で、肉系や魚系の定食が、ほとんど300円で食べることができます。
味もボリュームも問題なく、その上、ご飯の上に好きなだけいくらやたらこを無料でトッピングすることもできました。すごい！
お腹の空いていた私は、こんなすばらしい定食を頂き間違いなく心も豊かになれました。
やはり食事は毎日の人の営みにとって、とても重要なのですね。 
やはり食事は毎日の人の営みにとって、とても重要なのですね。
こちらの食堂、どうやってこんなに安い食事を提供できているかと言うと、コンビニなどで賞味期限切れ間近のお弁当などを集め、その集めた食材でメニューを考え提供しているそうです。
このことは、人に優しいだけでなく、環境にも優しいことになりますね。
＜私が注文したしょうが焼定食。300円。味も良く、とっても美味しく頂けお腹一杯になりました。＞
メディブリッジ社も人を幸せにしたいという思いで創られました。
多くの方のお困りを解決できるよう全力でお手伝いし、また途上国支援も精力的に行っていくようまた頑張らなければと思いました。
