妊娠率や流産発生率の比較
こんにちは。 今日も快晴!窓を開けているだけで日差しと風がとっても気持ちいですね! 本当に素晴らしい春日和で、今年は素敵なゴールデンウェークですね。
さて、今日は年齢別における、年齢別自然妊娠率、流産発生率、ダウン症発生率など御説明いたします。 まず下のグラフを見て頂けますでしょうか?
妊娠の成功率、また流産や何らかの染色体の異常の発生は全て、卵子の状態が大きく左右するのですが、その卵子の状態は一般的に年齢で決まります。
幾ら本人が健康にしていても、歳をとるほど、卵子の状態は妊娠しにくくなる一方になります。 そして卵子の状態は32、33歳ことから大きく変化してくるのが一般的です。
この頃から急激に、妊娠しにくい可能性、また流産や染色体異常の発生も増えてきます。
ですから理想的に言えば、お子様を授かることを希望する場合、出来るだけ若い年齢で行動していくことが、お子様を持つ近道になります。
私はまだ35歳前後だから大丈夫というのではなく、その場合出来るだけ早期に産婦人科や不妊治療病院のアドバイスも受けながら進めていくことをお勧めいたします。