カフェインと不妊の関係とは!?
こんにちは!
最近、どうも芸能人が麻薬所持をするニュースが多く聞かれるように思います。
酒井法子さんさえも、麻薬関連で容疑者になってしまうと知りとても深刻な社会になってきているのではと思います。
さて、今日は同じ刺激物でも、合法な(と、言うか皆さん摂っている)カフェインの話です。
前回、コーヒーを飲むと不妊しやすくなり、流産の可能性も高まるとお伝えいたしました。
本日はより詳しくカフェインと不妊の関係をお伝えしようかなと思います。
前回お話ししたように、女性がカフェインを摂取することによって受精の確率が少なくなることがあるのです。
また、逆に男性がカフェインを摂ると実は精子の動きが活発になるようです。
あるデータによると女性が一日に約300mgのカフェインを摂ると(コーヒー約3杯分)、カフェインを摂らない人に比べ受精する確率が27%ほど少なくなり、一日1杯から2杯のコーヒーを飲んでいる場合それでも確率が10%ほど下がります。
学者の間ではなぜカフェイン受精率を下げるのか確かな理由はわかっていません。
しかしながら、刺激物(カフェイン)によってホルモンの値が変わり排卵に影響を及ぼすのではないかと考えられています。
もし普段からコーヒー等を良く飲む方が妊娠を試みているのでしたらコーヒー、紅茶、コーラ、ココア、お茶等を控える、もしくは断ってみるものいいかもしれません。
逆に男性は意識的に摂取することも可能性を高めるかもしれませんね。