妊娠前に知っておくべき水銀の恐怖!
今日で7月も終わりですね!
夏と言えば海ですが、海の産物を多く食べる日本人にとって、実は自然に赤ちゃんを危険にさらす習慣があるのです。
それはメチル水銀!
多くの人が水銀の恐怖に関しては気付いていません。
私も魚は大好きで、特に寿司屋に行くとマグロをたくさん注文します。
しかしそうやって中型や大型の魚を頻繁に食べていると、実はたくさんのメチル水銀を摂取する傾向にあるのです。
水銀を多く接収するとどうなるか?
成人している女性には大きな影響はさほどでません。
しかし、摂取したメチル水銀は、容易に胎盤を通過して胎児に到達してしまうのです。
特に発達中の胎児の脳は、成人に比べてメチル水銀毒性に対する感受性が高く、障害を発生する可能性も高くなります。
ですから、赤ちゃんを望まれた際、一つ気をつけないといけないことに、実は大型の魚を食べる頻度を減らすことが大切なんです。
マグロや鯨などの大型の魚は食物連鎖の終点部分に近く、その分水銀も多く含んでいます。
そのような大型の魚を食べる頻度を減らすことで、これからお腹の中で誕生する生命に水銀の危険が及ぶことを防ぐことができます。
間を挟んで、次回は水銀の影響をより詳しく説明したいと思います。