ワクチン接種順位と心の健康
こんにちは。
真っ青な空とキンと冷たい空気に、今一度、冬を感じました。
ファイザー社のワクチンが早ければ今月12日に承認の見込みと報道されました。当初の見込みより半月ほどの前倒しでしょうか。
接種には優先順位があり、医療従事者が最優先。次いで高齢者となる事よく周知されています。しかしその他の区分はないのかしら?妊婦さんをはどうなでしょう?などとボンヤリ疑問に思っておりました。妊婦とワクチンの優先接種を結びつけるような報道はこれまでほぼ皆無でしたから。
そこで、厚生労働省のサイトを参照しました。厚生労働省のサイトに掲載されているワクチン接種の優先順位は次の通りです。
(1) 医療従事者等
(2) )高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方
(3) 高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
(4) それ以外の方
妊婦が優先されるか否かは、まだ検討中と記載がありました。
※各都道府県が妊婦さん向けのコロナ相談窓口を設置しています。不安がある方はこちらへご相談を。
都道府県等における妊婦の方々への新型コロナウイルスに関する相談窓口
現時点では(4)に含まれるということでしょう。
多くの妊婦さんは今しばらく、ワクチンを当てにせず、自身で自身を守るしかなさそうです。
この一年、ひたすら繰り返される毎日の消毒作業。愚痴を受け止めてくれるような気の置けない友達の会合も控え過ごしてきたのに…まだ続くのねと、少々重い気持ちになります。
取るに足らない些細な想いや小さなため息に過ぎなかったものが、出口を奪われ体内に深く静かに沈殿していくと、やがて大きなストレスとなって、心身を攻撃しかねません。
何となく重苦しさを感じたら、自分の心の在り方に耳を傾け、メインテナンスが必要です。
人それぞれ、色々な対策があると思いますが、エンターテインメントの力を借りるのも一つかもしれません。エンターテインメントの力に驚かされるかもしれませんよ!
僭越ながら、私のお気に入りを一つご紹介します。
The Shows Must Go On!
「キャッツ」や「オペラ座の怪人」でしられるアンドルー・ロイド・ウェバーが提供するYoutubeチャンネルです。若きウエーバーが学校演劇の為に書いた「Joseph and The Amazing Technicolor Dreamcoat」が観られ感激しました。若さとエネルギーに溢れていて元気が出ます(少々ガチャガチャしていますが)。日本ではあまり紹介された事がないので。
他にもたくさん、色々なアーティストが上質なエンターテインメントを、格安や無料で、オンライン提供しています。妊婦さんにはお笑い番組もお勧めです。
あなたの心を元気にする何かを探してみてください。