体外受精で毎日1095人の赤ちゃんが誕生している?!
こんにちは、今日は七夕ですね!
今日は晴れて星空が見えそうです。織姫と彦星も、一年に一度のデートができますね。
年に一度しか会えない織姫と彦星の妊活はどうしたらいいか、ということで、弊社では今日はいろんなプランを考えてみました。
ピルを飲んで周期を調整するのがいいのでは、という案もでましたが、年に一度のチャンスで自然妊娠はなかなか困難のように思われますので、体外受精をしたらどうか、というのが一番有力案です。
もっとも、織姫と彦星は、離れて暮らしているので、子育てがちょっと大変かもしれませんね。
さて、体外受精にまつわるこんなニュースが最近ありました。
体外受精などの生殖補助医療が2008~10年に世界で計446万回行われ、その結果計114万人の赤ちゃんが生まれたとの推計が専門誌に発表された。誕生は年々増え、10年は40万人を超えたとみられるという。
生殖医療の専門家らでつくる非政府組織ICMARTが日本を含む約60カ国の統計を集計した。
母子双方に危険な多胎妊娠を防ぐため、子宮に戻す受精卵を1個に限定する割合が、08年の25・7%から10年には30・0%へと増加。それに伴い双子や三つ子の出産率が減少した。
出産年齢の高齢化を反映し、40歳以上の女性が自分の卵子を使う体外受精が20・8%(08年)から23・2%(10年)に増えた。
年間に40万人の赤ちゃんが体外受精で生まれているなんて、驚きですね。
メディブリッジでは、ハワイ、マレーシア、台湾での卵子提供や、アジアでの代理出産をご提供していますが、卵子提供プログラムを支えているのは体外受精の技術です。
卵子提供や代理出産の赤ちゃんもこの中に含まれていると思うと、なかなか感慨深いものがあります。
年間で40万人ですから、一日で考えると、なんと1095人もの赤ちゃんが、体外受精で生まれていることになります。
今日も世界中で、体外受精の技術から、新しい命が生まれているんですね!