着床しやすくなるには?
こんにちは。
昨日までの厳しい暑さとは打って変わって、今日は少々涼しい風が吹いています。
本日は、着床しやすい体質になるには、どんなことが必要なのかについて書いてみます。
不妊治療や、卵子提供を受けて、せっかく移植した受精卵。着床してくれなければ困りますよね。
受精卵もしくは移植胚が子宮内膜に着床して、妊娠を継続するには、フワフワの柔らかい、十分な厚みのある子宮内膜が必要です。
子宮内膜の厚みを保つには黄体ホルモンが十分に働いていることが必要です。黄体ホルモンの検査は、受けおくと良いでしょう。また、運動不足は血行不全の原因ともなり、子宮の血液不足の原因ともなります。適度に運動をして、体内に十分な血液が巡るように心がけましょう。
冷えも着床しづらい原因となるとも言われています。血行を良くすることにもつながりますが、普段から体を冷やさないように心がけましょう。
自律神経失調症も体全体のバランスを崩す原因です。規則正しい生活を行って、自律神経のバランスを保つように心がけましょう。
不妊治療においては、受精卵が着床するかしないかが重要なポイントとなります。受精卵が心地よく着床し、妊娠に至るようなるような、健康でフカフカな子宮内膜をつくるよう、身近なところから心がけましょう。