京都市が「不育症」治療、検査を助成
こんにちは。
もうすっかり、秋の気配ですね。
本日は京都市が「不育症」治療および検査の助成を行う発表をしたとの記事を見つけましたのでご紹介させて頂きます。
「不育症」治療、検査を助成
京都市は10月から、妊娠を希望しながら流産や死産を繰り返す「不育症」の治療や検査に対する助成と、男性不妊治療の精子採取手術への助成を始めた。
不育症では、原因を特定するための保険適用の検査や治療費について、1回の妊娠で10万円を上限として自己負担分の半額を助成する。
男性不妊治療では、保険が適用されない特定不妊治療の精巣内の精子採取手術について、年額20万円を上限に半額を助成する。
対象は京都市に住んでいる間に検査や治療を受け、府内の市町村に1年以上住んでいる夫婦。
不育症は事実婚の夫婦も対象になる。
京都新聞:http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141006000034
日本は他の先進国と比べて、不妊治療の分野では保険適用化がほとんどなされていません。
自治体レベルでも、不妊治療に対し助成が増えることは喜ばしい事です。