チョコレート嚢胞とは?
こんにちは。
既に世の中はお盆休みなのか、通勤電車がすいていて今日は快適に電車に乗れました。
さて、子宮内膜症の一種である、卵巣内に子宮内膜が増殖してチョコレート状になる「チョコレート嚢胞」が、日本人に多いですよ、というお話を1年ほど前にブログでご紹介いたしました。
⇒日本人にはチョコレート嚢胞が多い?
今日は「チョコレート嚢胞」についてもう少し詳しくお話いたします。
チョコレート嚢胞とは子宮内膜症の一つで、卵巣に病巣を形成した子宮内膜症が進むと、卵巣内に嚢胞を形成します。
この嚢胞内に主として月経の時に出血を繰り返すことにより、内腔に古い血液がたまったものが子宮内膜症性卵巣嚢胞、すなわち、チョコレート嚢胞です。
この嚢胞内に主として月経の時に出血を繰り返すことにより、内腔に古い血液がたまったものが子宮内膜症性卵巣嚢胞、すなわち、チョコレート嚢胞です。
一般的に小さなチョコレート嚢胞は薬物療法によって治りますが、大きさが直径5㎝以上になりますと手術療法が必要となります。
いずれにせよチョコレート嚢胞があると不妊の原因とされていますので、医師に診断されましたらきちんと治療した方がよいでしょう。
◎◎◎夏季休暇のご連絡◎◎◎
メディブリッジの夏季休暇は以下の日程となっておりますので、お知らせいたします。
■休暇期間
2014年8月14日(木)~2012年8月18日(月)
2014年8月19日(火) 午前11時から平常通り営業いたします。 休暇期間中のメールでのお問い合わせに対する回答は、2014年8月19日(火)以降となります。
休暇期間中はご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。