46歳女性。自己新鮮卵で体外受精に成功
アメリカのフロリダに住む女性が、46歳の時、自身の卵子を用いた体外受精としては世界最高齢で妊娠し、無事出産したとして話題になっています。
この女性が注目を集めているのは、彼女が体外受精に用いたのが、冷凍保存された若い時の卵子などではなく「46歳の卵子」であることだと、専門家は述べています。
裏を返せば、体外受精という技術をもってしても「46歳の卵子」での妊娠は、ニュースになるほど困難であるということです。
アメリカでは米生殖医学会はそのガイドラインにおいて、40歳以上にはドナーエッグを勧めています。その結果、卵子提供が一般的な治療法として浸透しており、40代、50代での出産も珍しいことではありません。そのような背景からかこの女性も、まさか自分が記録を作るとは考えておらず「もっと歳をとってからのお母さんがいると思っていた」と語っています。
一方日本においては、ようやく体外受精が市民権を得てきたといえる状況です。日本における不妊治療開始年齢が37から39歳である事を考えると、体外受精でさえ46歳が「最高齢」というのは、厳しい現実です。
弊社には、様々な事情により、現在の日本の一般的治療ではお子様を授かる事ができない方がご相談にお見えになります。中でも最も多いご相談は、加齢による卵子の劣化が原因でご妊娠が困難な方です。いつかは妊娠をと考えておられる方は、少しでも早く、まずはご自分の状況を把握する事をお勧めします。
また、 弊社では、それぞれの方のご状況に合わせて、ハワイ・タイでの卵子提供プログラムをご提案しております。
卵子提供をご検討されている方は、是非一度、弊社までお問い合わせください。