コーヒーの飲み過ぎが不妊の原因!
こんにちは!
ひと雨ごとに春の色が濃さを増していきますが、まだまだマフラーが手放せない季節ですね。
皆さんは毎日、コーヒーを飲みますか?
コーヒー好きの女性は多いと思いますが、コーヒーを飲み過ぎると、妊娠などに問題を起こす可能性があるといわれています。
さて、欧米諸国で体外妊娠治療を受けた女性を対象にして調査した結果、1日4杯以上コーヒーを飲む人では、妊娠する率が26%低下することが明らかになりました。
コーヒーが好きな人にとって、1日4杯は毎日摂取しているという人もいると思いますので、この数字は驚きですね。
コーヒーに含まれるカフェインは、副腎髄質を刺激してカテコールアミンというホルモンの放出を増やします。
大量のカテコールアミンは子宮から胎盤へ血液を送る血管を収縮させますので、必要な量の酸素が胎児に届かなくなってしまいます。
妊娠を希望する人は、コーヒーの過度な摂取は控えて、カフェイン量としては1日300mg以下にするのがよさそうです。
また、週3回以上飲酒する人では、コーヒー摂取過剰の人と同様の不妊のリスクがあるともいわれています。
コーヒーやお酒が好きな人にとって、ゼロにすることは逆にストレスになり、体に良くありませんので、上手にコントロールすることをおすすめします。