排卵障害とは?

こんにちは!
オリンピックも終盤になってきましたね。
浅田真央選手のショートプログラムの完璧な演技に昨夜は、感動してしまいました。

不妊治療

さて、本日は不妊症の原因といわれる「排卵障害」についてお話したいと思います。
卵が育たない!?
排卵障害は不妊患者の約3割を占める不妊の大きな原因の一つです。
卵が育たない、育っても排卵しないという状態です。

排卵障害を見極めるには?

基礎体温を測る事です。
排卵が起こる前には基礎体温は低くなり、排卵後には高くなります
低温期の間に卵が大きくなり、低温期と高温期の境目で卵が飛び出してきます。
生理開始から排卵までを低温期(28日型の人はおよそ14日間)、排卵から次の生理開始までを高温期です。
この2層になってない場合は、「排卵障害」の可能性が考えられます。

原因は?

ホルモン分泌の異常が考えられます。
卵子は卵巣で育ち、排卵となりますが、これらの指令をだすのが、性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモン)です。
しかしこの指令部に障害があると、ホルモンが分泌されず排卵が起こらない原因となります。
その要因は?

  •  激しい運動
  •  過度なダイエット、
  •  肥満や心因性ストレス です。

排卵障害があったり、卵子の発育が良くない場合には、排卵誘発剤が投与されます。
排卵障害かも!?と感じた時点で、信頼できる医師と相談する事が大切ですね。

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