妊娠しやすくなる食べ物

こんにちは。
早いもので11月も今週で終わりですね。
街のあちこちで、クリスマスツリーも見られるようになりました。
年末に向けてベント事が多くなる一方で、段々と寒さも厳しくなるので体調管理には十分に気を付けましょうね。

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さて、体をつくる上で一番のカギとなるのは毎日の食事です。
食生活は私たちの心がけひとつで質が向上します。
今回は卵子や精子にとって必要な栄養素とそれを含む食材を紹介します。

卵子や精子の質を向上させる食べ物
~抗酸化作用の高い食材~
過剰な活性酸素は、体を酸化させ、老化を進めると言われています。
臓器の老化だけでなく、卵子や精子の質を低下させるので、活性酸素を取り除くビタミンEを意識して取るように心がけましょう。
例:アーモンド、ナッツ類、かぼちゃ、ホウレンソウ、アボカド、ごま油、たらこ、ウナギ、カツオ、玄米、発芽米

精子の運動率を上げる食べ物
~亜鉛を多く含む食品~
亜鉛はセックスミネラルと呼ばれる栄養素で、男性ホルモンに影響を与えます。
亜鉛が少ないと、元気な精子が作れなくなり、また精液中の亜鉛濃度が低下すると、精子の運動率も下がるといわれています。
成人では1日10~20mgの摂取が目安といわれており、牡蠣であれ2~3粒程度で補給できます。
例:牡蠣、ホヤ、カニ、シャコ、タラコ、ハマグリ、豚レバー、牛肉(テール、肩、ミノ、モモ)、卵黄、チーズ、コンビーフ、ココア、松の実、ごま

血行を良くする食べ物
~血液をサラサラにする食品~
血液の質を上げると血行も促進され、栄養素が卵巣や子宮にも行き渡りやすくなります。
受精卵が着床するためには、適度な厚みの子宮内膜が必要になりますから、栄養たっぷりの血液が子宮に送られるようにしましょう。
また、食物繊維はデトックス効果を促進するので、1日20~30gを目安に摂取すると、相乗効果が期待できます。
例:玉ねぎ(非加熱)、長ネギ、納豆、黒酢、イワシ、アジ、サバ、サケ、マグロ、キノコ類、海藻類

良さそうな食材は積極的に摂取して、妊娠しやすい体に改善していきましょう。
ただし、過剰にとるのは禁物ですので、バランスよく取り入れるように心がけましょうね。

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