着床前診断のメリット
こんにちは。
9月も始まりましたが、まだまだ暑いが続いていますね。
紅葉や温泉など秋らしい季節が待ち遠しいです。
さて、今日は着床前診断についてお話ししたいと思います。
着床前診断(PGD)は、受精卵に対して行われる検査で、特定の染色体異常を確認することができます。
受精卵の段階で染色体異常が検出できるので、異常がある受精卵を避けて、胚移植を行うことが可能になります。
受精卵の段階で染色体異常が検出できるので、異常がある受精卵を避けて、胚移植を行うことが可能になります。
PGDの一つの大きなメリットとしては、受精卵の移植を行う前に受精卵の異常を識別できるため、染色体異常に起因する流産による母体への負担を避けることができることが挙げられます。
欧米では多くの国ですでに解禁されているこのPGDの是非について、わが国では現在十分な議論が行われておらず、基本的には臨床応用の許可が出ていません。
弊社では、卵子提供プログラムだけでなく、ハワイ、タイでの着床前診断プログラムもご案内しております。
自己採卵による着床前診断、卵子提供プログラムでの着床前診断もご提供が可能です。
着床前診断にご興味のある方は、お気軽にお問合せください。