メディブリッジの卵子提供プログラム
こんにちは。
大阪では17日連続で猛暑日を記録し、71年ぶりに最長記録が更新されました。
9月、10月も平年より高い気温が続くようで、しばらくは残暑が続きそうですね。
週末はお天気が崩れるようですから、お出かけの方は突然の雷雨にご注意ください。
さて、最近すっかり「卵子の老化」という言葉も定着した感がありますが、不妊治療を続けている患者には、自身の卵子の状態は切実な問題です。
弊社では、ハワイ、タイにおける卵子提供プログラムをご案内しておりますが、弊社にご相談に来られる方々で最も多いのは、この「卵子の老化」により、自己卵子での妊娠が難しくなり、第三者からの卵子提供を望むケースです。
6月の報道で、卵子提供での出産患者の平均年齢は45歳というニュースがありましたが、弊社のクライアントにもっとも多い年齢層とも重なります。
こういった方のほとんどは、国内での不妊治療を続け、結果が出ずに最終的に卵子提供に切り替えるという経緯で弊社にご相談に来られます。
今年は民間による卵子提供登録支援団体「OD-NET」も設立され、国内の報道でも大々的に取り上げられました。
卵子提供そのものについての認知度は以前に比べて高くなったことは歓迎すべきことですが、実際のところ、国内での治療を受けられる対象者はまだまだ限られています。
「OD-NET」の支援により国内での卵子提供を受けられる対象者は、ターナー症候群や早発閉経の患者です。
しかし実際、卵子提供を必要としているのはターナー症候群や早発閉経の患者だけではありません。
実は加齢による卵子の老化によって不妊に悩む方が最も多いのです。
加齢による卵子の老化によって卵子提供を検討する患者たちは、国内の医療機関で、タイミング法、人工受精、体外受精といった治療を段階的に試し、最終的に自己卵子での治療では妊娠・出産に至らずに、卵子提供に踏み切ります。
こういった経過を辿って弊社に来られる方の場合、患者は40代半ばまで自己採卵を続けることが多く、卵子提供を考え始める時点で、患者はすでに40歳を超えています。
実際に弊社のプログラムを受けられる方々で一番多いのは、40代以上の患者です。
野田聖子さんの報道や、OD-NETの設立により、子提供に関する認知度は、日本でも高くなってきました。
しかし、現在、日本でも卵子提供を行っている医療機関はありますが、実際の治療には多くの制限があり、ごく一部の患者しか、国内での卵子提供を受けることはできません。
したがって、卵子提供を希望する場合は、多くの患者は、現状は海外で受ける以外、選択肢がありません。
弊社でご提供しているハワイ、タイにおける卵子提供プログラムにも、多数のお問合せを頂いています。
弊社のプログラムでは、弊社が運営している独自のドナーバンクに登録している日本人ドナーボランティアをご紹介します。
現在、約250名の卵子ドナー登録者がいることにより、他社に比べて待機時間を大幅に短縮できます。
また、弊社では日本にオフィスがございますので、国内でドナーをお選び頂くことが可能です。
現地で治療を受けられる際には、ハワイ、タイともに、現地には日本人スタッフが常駐しており、慣れない海外での治療をしっかりサポート致します。
卵子提供をご検討されている方、ぜひお気軽に弊社までお問合せください。