男性不妊とは?

こんにちは。
今日は雨風が強く、ほとんど桜も散ってしまいましたね。
そのおかげで、道路がピンクの絨毯のようできれいでした。
午後には雨もあがる予報ですので、傘の置き忘れに注意してくださいね。

夕日

さて、最近不妊の原因は男女半々と言われています。
今日はこの男性不妊に触れてみましょう。
早い段階で男性サイドに原因があることが分かっていれば、余計な検査を受けなくてよかったという例も多くあるのが実情です。
不妊の治療を始めるときは、夫婦そろって病院へ受診する事をお勧めします。
不妊治療を考えるなら、男性はまず精液検査を受ける様にしましょう。
男性不妊の自覚症状は、精液の異常や射精、勃起の状態からある程度推測できます。
精液の粘度や色に変化があれば受診をしてみましょう。
病院へ受診すると、まずは問診からスタートし、既往症や手術の有無などを正直に質問用紙に記入します。
次に視診・触診で陰嚢や精巣の状態をみます。
精液検査については1度の診断で判断する事はしないで、2,3度受けることをお勧めします。
精液採取は3~7日程の禁欲後、全量を採取して行います。
精液検査で分かるのは、精液量・精子濃度・運動率・直進性運動率・正常形態精子の率・精子の形態・白血球数・精子の凝数の有無などです。
精子はとてもデリケートなので、その日の体調や精神的なストレスなどで結果が左右されることもあります。
少しの異常であれば、しばらく時間を空けて再検査を受けてみましょう。

上記の内容を参考に、男性の皆さんも日々、自身の体の調子を伺いつつ、早めの受診を検討してみてはいかがでしょうか?

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