糖質制限ダイエットと死亡率に関係性?
こんにちは。
今日は天気も良く、気持ちの良い空ですね。
こういう日は外での散歩は気持ちが良いかもしれませんね。
さて、今日は糖質を控えるダイエットの危険性についての記事をご紹介いたします。
ご飯やパンなどの糖質を控える「糖質制限食(ダイエット)」を5年以上続けると、死亡率が高くなるかもしれないとする解析結果を、国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科の能登洋医長らが26日、米科学誌プロスワンで発表した。
死亡率が高まる理由はよく分かっていない。
糖質制限食は「低炭水化物ダイエット」などとも呼ばれ、短期的には減量や血糖値の改善につながるという報告が出ているが、長く続けても安全かははっきりしていない。
能登さんらは昨年9月12日までに発表された糖質制限食に関する492の医学論文から動物実験などを除き、人間での経過を5年以上追跡して死亡率などを調べた海外9論文を分析した。
対象は、とくに病気がない地域住民や医療スタッフら計約27万人。
摂取した総カロリーに占める糖質の割合に応じて10のグループに分けた。
死亡率が高まる理由は解明されていないとのことですが、ダイエットは適度な運動とバランスのとれた食事が良いのではないでしょうか?