新年の御挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、スタッフ一同心よりお願い申し上げます。

メディブリッジ新年

昨年、2012年も多くのクライアント様がお子様を授かられました。
命が誕生することは、最大の喜びであることを昨年も幾度となく私共は実感いたしました。

産まれたばかりの赤ん坊のおむつをたどたどしく交換するお母さんの手。
赤ん坊の寝顔をずっと眺め続ける、御夫妻のお顔。
赤ん坊を抱いて、やさしく話しかけるおばあ様の嬉しそうなお姿。
そのすべてが愛おしく、「幸福」そのものでした。

特に病のために長年苦しんでこられたクライアント様が生まれてきたお子様を手にした瞬間というものは、今までの苦しみが終わる瞬間でもあり、本当に精神誠意サポートさせて頂き良かったと思う瞬間でした。

さて、昨年末には政党も大きく変わりましたが、今年はどのような年になるでしょうか?

現在の日本は、ロキタンスキー症候群やターナー症候群、早期閉経や子宮摘出された患者などに対し、子供を授かる選択肢を与えない、マイノリティにとりとても厳しい国であります。
マスコミの考えにも独自色が少なく、「悪」なら悪、「善」なら善と、一斉に決めかかってしまう雰囲気にあります。
「卵子提供」や「代理出産」や「出生前診断」という言葉だけが興味本位で雑誌などに取りあげ始められたため、2013年、今後さらに「卵子提供」や「代理出産」という言葉が一人歩きするかもしれません。

懸念していることは、「卵子提供」や「代理出産」や「出生前診断」は魔法でも何でもなく、誤った考えの人々や、倫理観の欠如した人々が行うと大変人を不幸にするものにもなりえます。
お金や技術が人を幸せにするものではないのです。

2013年。
弊社は利益を追求するのではなく、関わる全ての人々の幸せを追求し、今年も邁進して参りたいと思います。

本年もスタッフ一同頑張ってまいります
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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