体外受精とは?卵子提供とは?
10月のイベントとして定着してきたハロウィンが終わり、あっという間に11月ですね。
暑い暑いと嘆いていたのがつい最近な気がしますが、お店のショーウィンドーには、クリスマスを意識したデコレーションが飾られ始めるころですね。
さて、弊社では卵子提供プログラムをご紹介しています。不妊治療のステップアップとして、タイミング法⇒人工授精⇒体外受精⇒卵子提供という流れが一般的です。
では、体外受精と卵子提供ではどこが違うのでしょうか。
体外受精とは、体内で受精が難しいと考えられる場合に行う方法で、文字通り体外で受精を行う方法を指します。
現在最も一般的であるのはIVF-ET(体外受精-胚移植)ですが、GIFT(配偶子卵管内移植)、顕微受精(ICSI;卵細胞質内精子注入法、ほか)あるいは凍結胚移植なども含めて体外受精と呼ばれています。
体外受精は、
卵管が閉塞している
乏精子症や精子無力症など精子に原因がある
免疫系に原因がある、AIHを何度も施行しても妊娠しない
子宮内膜症があって妊娠しない
原因不明である
などのケースに適応されます。
卵子提供においても、これらの技術により受精卵を作り、移植を行います。
卵子提供とは、自己卵子での妊娠が難しいと判断された方に、卵子を第三者からの提供を受け体外受精を行う、治療法です。
自己卵子での妊娠が難しいと判断された方は、是非弊社メディブリッジまでご相談ください。