着床前診断とは?

今日は、昨日の大雨とは打って変わって、秋晴れで気持ちの良い爽やかな陽気ですね。みなんさんの週末のご予定は、みなさんお決まりですか?
そろそろ紅葉が楽しめる季節となりましたね。
週末は、紅葉散策に出かけて見てはいかがでしょうか。

本日は、最近、テレビなどで話題の着床前診断についてお話し致します。
着床前診断とは、体外受精後、胚移植を行う前に受精卵の持つ染色体を解析し、染色体の異常等を発見する技術です。
胚移植を行うに先立って、受精卵の染色体に異常があるかどうかを検出することで、受精卵が子宮に着床して妊娠が成立する前に、受精卵の染色体や遺伝子に異常がないかどうかを調べる事が可能となります。
それにより、将来起こりうる特定の遺伝疾患や流産の可能性を診断することが出来ます。

染色体異常を持つ受精卵を移植した場合、受精卵は着床しにく、着床した場合でも高確率で流産をすると考えられています。
しかし、着床前診断により染色体異常を持つ受精卵を移植前に確認することで、流産しやすい条件を持った受精卵を予め避け、染色体異常の見られない受精卵を選んで移植を受けられます。
また、受精卵の性別を判別することもできるため、男女の産み分けが可能になります。
着床前診断は、習慣性流産による不妊に悩む方が流産を回避して妊娠しやすい条件を整える新しい技術です。

弊社では卵子提供プログラムをタイとハワイでご提供しておりますが、卵子提供と組み合わせて着床前診断を行うことも可能でございます。
ご検討中の方は是非、弊社メディブリッジまでご相談くださいませ。

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