冷え性が不妊の原因？
こんにちは。
サッポロビールは銀座に巣を作るミツバチに付着した花粉から抽出した酵母を使ったビール「銀座ブラウン」の発売を発表しました。
このビールはミツバチの飼育を通じて銀座の環境改善と緑化活動を推進するNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」との共同プロジェクトで、活動支援の一環として実施されました。
出来上がったビールは通常のビールと比べて香りが高く、シナモンのような香りが特徴のようです。
ビールは松屋銀座や銀座三越でお目見えの予定です。
銀座にお越しの際は、味見をされてみては如何でしょうか。
不妊症のなかでも原因不明の夫婦は約3割といわれていますが、冷え性が生殖機能を低下させ、不妊症の原因となっていることもあります。
まず、冷え性とは体全体が冷えたり、または手足や腰などがいつも冷たく感じ、血液の巡りが悪い状態です。
血液には、身体のエネルギーの素となる栄養素や酸素、身体の調子を整えるホルモンなどが含まれているので、血液が身体の全身や臓器にいきたわらなければ、卵巣機能や黄体機能などの生殖機能の低下を招きます。
また、冷え性は子宮にも影響を与えます。
生理とは、不要になった子宮内膜がはがれて出血するために起こりますが、冷え性により子宮内膜を排泄する作用が弱まると、血液が子宮の中に残り、子宮内膜症や子宮筋腫などの原因になる場合があります。
まずは、身体を温めて血流を良くし、私たちが持つ本来の機能を活性化させていくことが大切です。
テレビを見ながら足裏のマッサージや、お腹が冷えないように冷たい水ではなく常温の水に変えたり、コーヒーは利尿作用が強く、排尿すると身体が冷えるので、カフェインの入ってないお茶にするなど、日常の生活に少し変化を加えるだけでも身体は少し温かくなります。
冷え性は不妊症の原因となることもありますが、逆にいうと、体の冷えを取り除くことによって、不妊症を解決できる可能性があり、妊娠の可能性を高めるということになります。
冷え性の方は、生殖機能を活性化させるためにも血行不良の改善に努めましょう。
