マンジ事件に関して

おはようございます。
今日はインドで過去に起きました事件について。

先日のご面談でも、「マンジ事件を耳にしました。代理出産で子供を授かっても、日本に子供を連れて帰れないことはありますか?」
というご質問がございました。

マンジ事件は、インドのグジャラート州、アーナンにあるナイナ・パテル医師のクリニックでマンジ事件 (マンジ―ちゃん事件)が起こりました。

babycry

代理出産 パスポート取れず (NHK)
【記事抜粋】 日本人夫婦がインド人の女性に代理出産を依頼したあとに離婚し、生まれた女の子がインドから出国できなくなっている問題で、元夫の男性はNHKの取材に対し、この赤ちゃんが出国するために必要なインドのパスポートを取れない状態になっていることを明らかにしました。
■ この問題は、インド人の女性に代理出産を依頼した日本人の夫婦が、赤ちゃんの出生前に離婚したことなどから、先月25日に生まれた女の子が親もとに引き取られることがないまま、インドから出国できなくなっているものです。
■ 元夫の男性は、8日、NHKの電話取材に対し、この代理出産では卵子が別の第三者から提供されており、赤ちゃんの出生証明に父親が日本人で、母親が不明と記されているため、出国に必要なインドのパスポートを取れない状態になっていることを明らかにしました。
■ そのうえで、男性は「子どもの安全確保のためにも、一刻も早く帰国させたいと思っており、弁護士に相談している」と述べ、弁護士を通じて日本とインド双方の政府とも連絡をとりながら、赤ちゃんを引き取る方法がないか問い合わせていることを明らかにしました。

(※実情は上記以外にも赤ちゃんが帰国できなかった理由がございます。)

弊社が確認しただけでも2件、日本人夫婦がインドのグジャラート州、アーナンにあるナイナ・パテル医師の元で子供を授かったものの、日本に赤ちゃんを連れて帰れなくなっております。(2011年10月時点)

メディブリッジはインドでの代理出産治療のパイオニアとして、数多くの日本人クライアント様のサポートを行っております。
弊社ではこのようなトラブルが起こらないよう、経験豊富な日本側スタッフ、現地スタッフ及び、インド現地の弁護士によるしっかりとしたサポートをご提供しておりますので、代理出産に関してご質問がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

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