妊娠しやすい体づくりとは?

みなさんおはようございます。
 
節電の影響で夜間のライトアップを自粛していた東京タワーですが、期間限定でLED電球を用いて「がんばれ日本」のメッセージを点灯させています。
 首都圏に避難されている被災者の方々と復興に向けて努力されている多くの人々に元気と安らぎを与えてくれる事と思います。
 
さて、今日は妊娠しやすい体づくりについてお話させて頂きたいと思います。
不妊で悩まれる方の多くは、お子様を授かるため、様々な不妊治療を受けてらっしゃることと思います。
近年の最先端不妊治療は様々な不可能を可能し、お子様を授かりたいと願う方々の多くの期待にこたえています。
高度な不妊治療技術はもちろん重要ですが、私たちの日々の生活にも妊娠しやすい体つくりのヒントがあるのです。

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妊娠しやすい食事ってあるの?
 
妊娠しやすい食事とは、多くの女性が悩む冷え性や貧血などを予防する事が出来る、栄養バランスがとれた食事を心がけることと同じと言えます。
私たちが摂取した食べ物は、胃で消化され、腸で栄養が吸収されます。
腸に吸収された栄養素は、体内で効率よく働くために肝臓で体内物質に代謝され、血液の流れによって体の隅々まで運ばれます。
つまり、脳が働くのも、卵巣が正常に機能するのも食べ物から得た栄養のおかげなのです。
妊娠しやすい体つくりのためには多くの栄養素が必要と言われておりますが、今回は代表的な栄養素をご紹介させて頂きます。 
 
[ビタミンE]
ビタミンEは血行を良くし、冷え性を改善する働きがあると言われており、うなぎ、かぼちゃ、ほうれん草、アボガドなどに多く含まれます。
 
[鉄分]
貧血に悩む方の原因の多くが、体内の鉄分不足によるものです。
日々の食事の中に、牛肉、レバー、カキ、海藻など鉄分を多く含むものを積極的に摂取するように心がけることで改善できます。
 
[カルシウム]
妊娠しやすい体つくりのためにストレスは大敵です。
骨を丈夫にし、ストレスにも効くカルシウムは心強い栄養素のひとつですね。
牛乳をはじめ、緑黄色野菜、小魚、ゴマ、切り干し大根などにも多く含まれています。
 
このようにそれぞれの栄養素の働きに注目し、健康的な食生活をおくることは妊娠しやすい身体をつくるだけではなく、生まれてくる赤ちゃんの健康にもつながるのではないでしょうか?
 
また、睡眠をしっかりとることや、適度な運動なども妊娠しやすい体つくりには大切ですので、心がけて頂ければと思います。
 
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