地震被害の悲しみと新しい生命の誕生
みなさんおはようございます。
依然として多くの方の行方が分かっておらず、余震の続くニュージーランド、クライストチャーチで発生した地震ですが、現地で取り上げられたニュースの一部をお伝えしたいと思います。
不明者・死者の数が報道されている中で、現地では明るいニュースも流れているようです。都市直下型の大規模な震災ではありましたが、どんな場所であっても、生命の誕生は時間を選ぶことができません。
ニュージーランドのクライストチャーチに住むステファニー・ホルトさんは、地震発生日に陣痛が始まり、被災者で混雑する病院にて、元気な男の子を出産されたそうです。お母さんになった彼女はTVのインタビューで「彼には自分の誕生日にニュージーランドで何が起こったのか、そしてその日に誕生した事の大切さを考えてほしい」と。まさか、妊娠40週目に地震によって被災するとは夢にも思っていなかったそうですが、無事に出産できたことをすべての人に感謝しているとのことです。
生命の誕生は、とても大きなパワーを人々に与えてくれると私どもは信じております。悲惨な出来事の中、このような明るいニュースは、人々の暗い心に光をさしてくれることでしょう。
私どもの日々、韓国での卵子提供やインドでの代理出産のサポートを通して、新しい命の誕生をクライアント様と共に喜び、たくさんの力を与えられています。
新しい生命の誕生はどんな状況でも私たちに希望と勇気、そして生命の大切さを教えてくれる大切なことだと改めて感じました。
