代理出産、卵子提供をご提供する上で ~マスコミとの取材をする上で~ [Part 1]
おはようございます!
野田聖子さんの報道があってか、最近も多くのマスコミの取材を受けております。
マスコミの取材では、弊社がどうして代理出産や卵子提供をご提供しているのか、しっかりとご説明できるチャンスだと思い、真剣にお話させて頂いております。
まず弊社が存在する意義をマスコミの方にはご説明しなくてはなりません。
弊社が行いたいこと。
それは日本社会において、生まれつき子宮や卵巣が機能しない女性、癌などの病でやはり子宮などを摘出した女性、早期閉経の女性、そのような方が数多くいる中、その方々に対して日本の医師は通常、見向きもしません。
人にも簡単に話せることではなく、望んでいた普通の幸せが手れることも出来ず、医師にも相手にされないならば、もう行き場がないのです。
日本では代理出産、卵子提供は違法ではありません。
それでも尚、前述の女性達の助けになれないのは、産婦人科学会の指針に相反ことにより、直に言えば学会からの追放を恐れるからです。
さらに悪い言い方をすれば、やはり多くの医師も人間。患者を救おうとする気持ちより、せっかく医師になれたのだから、自身を守ろうとする気持ちの方が強いため、行き場のない女性達の相談にものらない医師も多くいるのです。
弊社はそのような方々にとって、相談できるよりどころであり、その各々の女性に、欧米人が既に築き上げた、他の生き方の選択肢があることを
伝えたいのです。
弊社は利益を追求するようなことはせず、逆に利益を追求すれば、人とは直に接し会う事が出来ないと考えております。
「自分の悩みを全て話せたのは初めてです」
幾人かのクライアント様はそうおっしゃって下さいました。
それほど自身の悩みを人に話すことが簡単には出来ないのです。
まずメディブリッジはそのような女性が、公の場では知られていないが、たくさんおられ、各々とても悩み苦しみまれていることをマスコミに伝えるようにしております。
どうかこの日本において、各々の苦しみが、自身が味わっていなくとも理解しあえる世の中になって欲しいと、メディブリッジはそう強く望んでおります。