卵子提供プログラム|費用や条件、妊娠率、リスクなどについて解説

卵子提供を受けることを検討している人の中には、

卵子提供の具体的な治療内容は?
費用はどれくらいかかる?
卵子提供の条件、リスクはある?

といった疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、

  • 卵子提供の治療内容
  • 卵子提供の適応条件
  • 卵子提供で生まれた子供の親権について
  • 卵子提供に関するよくある質問
  • 卵子提供を受ける方法
  • 卵子提供を受けるメリットやデメリット
  • メディブリッジでの卵子提供プログラムなど

について詳しく紹介します。

卵子提供をお考えの方、卵子提供について知りたい方は、この記事を最後までお読みいただければ、卵子提供についての理解を深めることができます。

ぜひ最後までご覧ください。

卵子提供とは?

卵子提供とは、第三者(卵子提供者:卵子ドナー)から卵子の提供を受けて行う不妊治療の選択肢のひとつです。

女性側の卵子を使用して妊娠することができないカップルが、第三者から卵子の提供を受けることによって子供を持つことが可能となります。

下記に、卵子提供の治療内容、卵子提供の適応条件について解説します。

卵子提供の治療内容

卵子提供を受けて妊娠をする場合、自然妊娠と同じ妊娠・出産のプロセスを辿ります。

ご主人の精子と第三者の卵子を体外で受精させて受精卵を作り、それを奥様の子宮に移植します。

卵子提供治療の図を以下に示します。

卵子提供治療
(図)卵子提供治療

卵子提供の適応条件

卵子提供は、奥様ご自身がご妊娠し、出産可能な状態であることを前提として、奥様の卵子や卵巣に何らかの問題がある場合など「卵子提供でなければ、子を持つことができないケース」に対して行う治療法です。

卵子提供を受けることができる方の条件は以下の通りです。

  • 加齢や疾病の治療の影響で卵巣機能が低下し、自己の卵子が採取できない方
  • 自己の卵子は採取できるが、受精出来ない、分割が途中で止まってしまうなど、移植可能な受精卵が得られない方
  • 不育症の検査等での異常はみられないのに、移植しても着床しない方や早期の流産を繰り返しておられる方
  • 腫瘍や癌などにより卵巣を摘出された方
  • 早発閉経・自然閉経している方
  • ターナー症候群と診断された方

卵子提供で生まれた子供の親権は?日本の卵子提供に関する法律・ガイドライン

ここでは、日本の卵子提供に関する法律・ガイドライン(ルールを守るための指針)について解説します。

現在、日本には、卵子提供を規制する法律はありません。

しかし、日本産婦人科学会による卵子提供を認めない旨の会告などがガイドラインとなっており、日本での卵子提供の実施は限定的であるという現状があります。

安心して卵子提供が受けられるよう、国や日本産婦人科学会などの専門家団体が卵子提供をどのように扱ってきた歴史があるのか、卵子提供により産まれた子供との法的な関係性についてまず知っておきましょう。

日本の卵子提供に関する法律・ガイドラインの歴史

1983年・1988年 日本産科婦人科学会 卵子提供禁止の会告

日本産科婦人科学会は、「体外受精・胚移植は、夫婦の受精卵でのみ可能」として、第三者からの卵子提供による体外受精・胚移植を禁止する旨の会告を発表し、この倫理基準によって非配偶者間治療を規制。

2001年 厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課 実施見合わせ依頼の文書送付

厚生労働省科学審議会先端医療評価部会にて1998年(平成10年)~2000年(平成12年)まで論議されていた「生殖補助医療のあり方についての報告書」と合わせて、厚生労働省母子保健課は日本産科婦人科学会宛に「卵子提供等による体外受精・胚移植は、必要な制度の整備がなされるまで実施されるべきでなく、会員に周知願いたい」とする依頼文書を送付した。

2003年 厚生労働省生殖補助医療部会 審議

学会の会告はあくまでも「ガイドライン」という自主規制に過ぎないものということもあり、改めて厚生労働省生殖補助医療部会でも2001年(平成13年)~2003年(平成15年)まで審議されたが、「条件付きで卵子提供体外受精・胚移植の実施を容認する」に留まり、法制化は行われなかった。

2004年 日本産科婦人科学会 卵子提供を認めない会告

厚生科学審議会生殖補助医療部会での審議をきっかけに社会的関心が高まってきたことから、日本産科婦人科学会でも改めて検討されたが、「生まれてくる子の福祉の最優先および親子関係の不明確化」を理由に引き続き、卵子提供による体外受精・胚移植を認めない見解を発表。

このような経緯から日本はこの数十年間「違法ではないが、合法でもない」という曖昧な状態であり、なおかつ国内での卵子提供治療が難しい状況でした。
一方、海外では成功率の高さから積極的に取り組む国も増え、中には国の管轄下で卵子提供が実施されているケースもあるなど、「卵子提供は海外で受ける」という現実が先行した形となっています。

2007年 日本産科婦人科学会 厚労省の見解を重視する回答書

JISART*1(日本生殖補助医療標準化機構)は、卵子提供による体外受精を実施するにあたり、事前に日本産科婦人科学会宛に実施可否の判断を仰いだところ、学会は厚労省の「必要な制度の整備がなされるまで実施されるべきでない」という見解を重く受け止めている旨の回答を行った。そのため、学会の方針は現在まで厚生労働省の方針に即している。

*1 JISART:不妊治療を専門とするクリニックによって結成された団体。現在全国31施設が加盟。

2008年 JISART 独自の精子・卵子の提供による非配偶者間体外受精に関するガイドライン作成

2007年、JISART独自で行う卵子提供による体外受精に対し、事前に厚生労働省へ判断を仰いだが、「実施の許可判断をする立場にない」との回答を得たため、独自のガイドラインの作成に至った。なお、実施施設は、経過および結果の報告が義務付けられている。

JISARTによるガイドラインが作成されたため、日本でも卵子提供治療が実施できるようになりましたが、実施するにはガイドラインに則った厳しい条件をクリアする必要があるため、現在も先行している海外での卵子提供を希望される方が多い状況です。

2020年12月4日 卵子提供による体外受精で生まれた子との親子関係に関する法律の成立

第三者からの卵子提供・精子提供によって生まれた子との親子関係を特例的に認めるという法律(生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案*2)が成立したことによって、「卵子提供で出産した女性=母」が正式に法律で認められるようになった。

*2参考生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案|官報(令和2年12月11日・号外第259号)
     参議院法制局|(PDF)
※官報に掲載された法案を分かりやすくした概要

参考これまで卵子提供で出産した場合「母」とは認められていなかった?

答えは△です。

民法779条【認知】では、次のように定められています。

「嫡出でない子は、その父又は母がこれを認知することができる。」

この条文は、非嫡出子つまり法律上の婚姻関係のない男女から生まれた子は、認知(認める意思表示もしくは裁判で法律上の親子関係を生じさせる制度)で親子関係を明らかにすることが可能であることを意味しています。

母親(女性側)の認知については、「母は認知をしなくても非嫡出子との間に親子関係を生じる。母とその非嫡出子との親子関係は、原則として母の認知を待たず、分娩の事実によって当然発生する」と最高裁の判例(最判昭37.4.27)が出ていることで、法律では定められていませんが、卵子提供による出産においても原則的に「出産した女性=母」を認める形となっていました。

今回成立した法案では「生まれた子が出自を知る権利」「代理出産」の在り方など含まれず、2022年以降を目途に法整備の検討をするとした課題は残っていますが、これまで日本ではなかなか法整備が進まなかった経緯を鑑みると、今回の法制化は日本での卵子提供治療にとって「大きな第一歩」と言えるでしょう。

なお、親子関係の施行については公布から1年後(2021年)となります。

卵子提供開始前に多い質問

卵子提供をご検討されているクライアント様より、次のような質問をよく頂戴します。

卵子提供のメリットやデメリットを教えてください

卵子提供のメリットは、自己卵子に比べて妊娠確率が大幅に上がること、染色体異常の確率が大幅に下がり、ダウン症や流産のリスクが抑えられることです。

また、不妊治療において特に身体的負担の大きい採卵がないことも利点といえるでしょう。

卵子提供のデメリットは、費用がかかること、卵子提供を受けても妊娠しないケースもあること、高齢出産の場合には、母体側への負担や出産時の胎児へのリスクがあることなどが挙げられます。

卵子提供のメリットとデメリットについては、以下で詳しく解説していますので、参考にしてください。

関連記事:卵子提供のメリットとは

卵子提供と代理出産がありますが、私にはどのプログラムがあっているのかわかりません

卵子提供と代理出産では、以下のような違いがあります。

卵子提供は、第三者の女性から卵子を譲り受け、体外受精させた受精卵を自らの子宮に移植する不妊治療法です。

卵子提供は、自己卵子での妊娠が難しい方に適したプログラムです。

一方、代理出産は、受精卵を第三者の女性である代理母の子宮に移植し、出産を依頼します。

代理出産は、何らかの理由で自らの子宮を使って妊娠、出産ができない場合に適したプログラムです。

下記では、代理出産について詳しく解説していますので、参考にしてください。

関連記事:代理出産プログラム

メディブリッジでは、ご面談にてご状況をお伺いし、ご夫妻に最適なプログラムをご案内いたします。

日本では卵子提供は違法ですか?

違法ではありません。日本では現在、卵子提供に関する法律はありません。
ただし、日本産婦人科学会のガイドラインがある為、日本での実施は困難です。

参考:提供配偶子 まとめ – 日本産婦人科医会

出自を知る権利とはなんですか?

国連で採択された子どもの権利条約第7条では、以下のように規定されています。

第7条

  1. 児童は、出生の後直ちに登録される。児童は、出生の時から氏名を有する権利及び国籍を取得する権利を有するものとし、また、できる限りその父母を知りかつその父母によって養育される権利を有する。
  2. 締約国は、特に児童が無国籍となる場合を含めて、国内法及びこの分野における関連する国際文書に基づく自国の義務に従い、1の権利の実現を確保する。

日本はこの条約を平成6年に批准(賛同)していますが、国内での議論は進んでいません。

参考:子どもの権利条約 全文 | 日本ユニセフ協会

子どもへの告知は、どうしたらいいか悩んでいます。

各種ガイドラインでは、「子が小さい時から積極的な告知を検討すべき」としています。

しかし、正解は私たちにもわかりません。

  • 生涯告知はしない
  • 夫婦でまだ考えがまとまっていない
  • 生まれた子がどんな子どもに育つか見てから判断をしたい
  • 子ども自身が何かで知ることになったら、その時の気持ちを尊重してあげようと思う。親は自分たちしかいないのだから。

など、さまざまなお考えがあります。

卵子提供の妊娠率はどのくらい?

メディブリッジにおける卵子提供の妊娠率は、ハワイで75%程度、マレーシアで65-70%程度(いずれも1個の正常胚、胚盤胞移植での数値)です。

日本産婦人科学会のデータによると、通常の不妊治療における胚盤胞移植の妊娠率は、新鮮胚盤胞で28.5%、凍結胚盤胞で40.6%です。

メディブリッジの卵子提供における妊娠率は、自己卵子での胚盤胞移植と比較し、大変高いといえます。

メディブリッジでは、移植周期の投薬や培養など、品質の高い医療技術を持つ医療機関と提携し、卵子提供による妊娠を成功に導けるよう取り組んでいます。

下記では、卵子提供の妊娠率を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:卵子提供 妊娠率

卵子提供を受けた場合の遺伝子は誰のものになる?

子の遺伝子は、精子と卵子がもつDNA情報により作られます。

このため、卵子提供を受けた場合の遺伝子は、基本的に卵子ドナーのものが受け継がれます。

しかし、卵子提供を受け、出産した母親の遺伝子が子に伝わるという研究結果もあります。

英・サウサンプトン大学における産科及び婦人科学のニック・マクロン教授は、不妊治療歴のある女性を対象とした研究の結果から、産みの母親の羊水から胎児がDNAを吸収していると結論づけました。

卵子提供を受ける選択をした場合、子供には卵子ドナーの遺伝子が受け継がれることを念頭に置かなければなりません。

しかし、産みの母の遺伝子も一部受け継いでいる可能性があると考えると、より卵子提供をポジティブにとらえられるのではないでしょうか。

卵子提供をしても妊娠しなかったのですが、原因は何ですか?

卵子提供を受けた場合にも、妊娠率は100%ではありません。

卵子提供を受けても妊娠しなかった場合、原因はさまざまです。

妊娠においては、卵子だけでなく、精子の状態、母体の子宮や黄体ホルモンなどの着床に向けたはたらきなどが複雑に関わってきます。

妊娠不成立が偶発的なものであったのか、妊娠のプロセスのどこかに問題があり妊娠できなかったのか精査が必要です。

まずはメディブリッジのご面談にてお伺いさせていただきます。

卵子提供を受ける方法

現在、日本在住の方が卵子提供を受けるには、

  • 日本国内で卵子提供を受ける方法
  • 海外で卵子提供を受ける方法
  • 国内完結で卵子提供を受ける方法

の3つがあります。

それぞれの方法の特徴・実施状況について以下に紹介します。

日本国内での卵子提供

出生した子の出自を知る権利の確立やドナーへの報酬の可否、エージェントの介在の可否などへの国の有り方について議論が重ねられていますが、未だ明確な法整備は行われていません。

現在は産婦人科学会の見解に従い、多くの医療機関が治療に消極的な姿勢を取っています。

一方、JISART(日本生殖補助医療標準化機構)に加入する医療機関においては、早期閉経(加齢による卵巣機能低下は含まれません)や卵巣摘出などの要因により卵子を作れない場合等、倫理委員会による厳しい審査により適応と認められた場合に限り、日本国内での卵子提供治療が行われています。

海外での卵子提供

海外においては提供卵子による体外受精が治療として認知され、実施されている国が多数あります。

日本で広く認知されている台湾での治療を始め、米国、EUの一部、オーストラリア等です。

卵子提供の法規制/条件は国によっても州によっても異なります。

JISARTの適応条件に当てはまらない方々の中には、海外での卵子提供治療を選択される方が多くいらっしゃいます。

国内完結の卵子提供

海外での卵子提供を選択しながら、ご夫妻は海外に渡航することなく、国内で卵子提供治療をお受けになれるプログラム進行です。

特にコロナ禍以降にこの形を希望されるご夫妻が増えました。

渡航あり(元のプロセス)渡航無し(国内完結)
現地での初診/採精ZoomやSkypeを使用し海外医師との問診日本国内での採精→凍結→現地へ空輸
海外にてドナーの方の採卵、受精、培養、凍結同じ
日本で内膜調整→現地へ渡航して移植 凍結胚を日本へ空輸日本のクリニックにて内膜調整→移植


コロナ禍以前より「渡航無しプラン」として以前から存在しており、珍しい進め方ではありません。

コロナにより渡航制限の影響で、ニーズが高まりました。

メディブリッジのサポートはチーム体制です。

日本では唯一、チーム体制で患者様をサポートしている業界最大級エージェンシーです。

私たちはチームである強みを生かし、ご夫妻に今必要なサポートは何かを多角的に検討し、提案し、支える体制が整っています。

日本で「卵子提供」を受ける方法とそれぞれのメリット・デメリット

日本で卵子提供を受ける方法には、2通りあります。

卵子提供を受けたい方は、以下の方法のいずれかを選択する必要があります。

それぞれの方法で卵子提供を受ける際のメリット・デメリットを解説します。

国内のJISART認定施設で「卵子提供」を受ける

JISARTとは、日本生殖補助医療標準化機関のことで、不妊治療専門のクリニックにより構成されている団体です。

JISARTは2023年現在、29施設で構成されています。

安全性・有効性の高い生殖医療を提供するために、実施規定にもとづいた不妊治療クリニックの審査・認定を行っています。

メリットとデメリット

メリット仲介エージェント(代理店)と比較して費用が安い
治療をJISART認定施設で行うことができる
デメリット適応条件が厳しい。
治療開始まで1年程度期間がかかる。
個人で卵子提供者を探す必要があり、卵子提供者が身内や知人になる場合が多い(子供との関係性が複雑化する可能性がある)

JISARTで卵子提供を受けるための条件

次の1~4のすべてに該当する必要があります。

  1. 非提供者の条件(下記のA~Cいずれかに該当)
    1. 早期閉経や卵巣摘出などによって卵子を作れない場合
      →ターナー症候群、卵巣性無月経、悪性腫瘍などによる両側卵巣摘出、抗がん剤治療を行った場合など
    2. 夫婦間の体外受精を何度行っても妊娠・出産に至らない場合
      →原因が卵子にあり、今後妊娠の可能性が極めて低いと医師が判断した場合
    3. 重篤な遺伝性疾患の保因者もしくは患者で、着床・出生前検査、妊娠中絶を望まない場合
  2. 卵子提供者は20~40歳未満の女性
  3. 生まれた子への出自を知る権利を認める
  4. 対価授受の禁止
参考:JISART

仲介エージェント(代理店)を利用して海外で「卵子提供」を受ける

卵子提供エージェントとは、卵子提供を受けたい方に海外の卵子ドナーおよび海外の不妊クリニックを紹介する代理店です。

メリットとデメリット

メリットJISARTガイドラインの適応条件に当てはまらない場合でも可能。
匿名で日本人ドナーを探すことが可能。(事後の人間関係などの問題がない。)
デメリット(国内のJISART認定施設と比較して)費用が高い。
数回海外への渡航および移植の際には約1週間の滞在が必要となる。

国内の卵子提供登録支援団体経由で「卵子提供」を受ける

2015年4月より新規受付停止中のため、現在国内の卵子提供登録支援団体経由で卵子提供を受けることは不可能となっています。

主にターナー症候群など先天性の卵巣機能低下がある女性や早発閉経の女性を対象とした卵子提供登録支援団体(OD-NET)へ登録を行い、卵子ドナーとのマッチングが成立すれば、国内で卵子提供による体外受精を受けることが可能です。

メリットとデメリット

メリット国内で「匿名」の卵子提供を受けることができ、体外受精が行える。
デメリットレシピエント(被非提供者)登録申請に条件がある。
→申請時点で40歳未満、卵子がないとの診断、法的な夫婦関係が必要
特定施設で申請・実施が必要となるが、協力施設が少ない。
→全国で3か所(神戸・広島・北九州)

「メディブリッジ」の卵子提供プログラムの8つの特徴

前項まで、卵子提供の概要・日本で卵子提供を受ける方法について解説してきました。

本項からは、メディブリッジの卵子提供プログラムについて解説します。

メディブリッジでは、不妊カウンセリング学会から認定された不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターが在籍しており、お子様を迎えたいクライアント様のために安心してご利用いただけるように体制を整えています。

メディブリッジの卵子提供プログラムには、以下の8つの特徴があります。

①匿名の日本人ドナー卵子を利用可能

メディブリッジでは、世界最大級の日本人卵子バンクを運営しています。

卵子バンクには累計1500名、ドナーファイルには常時約400名程度の日本人ドナーが登録されているため、ご夫婦のご希望に沿ったドナーを早期にご紹介することが可能です。

また、卵子ドナー登録は20~30歳の喫煙されていない健康な方を前提条件としており、顔写真・全身写真の提供も必須としております。

さらに、ドナーとして選ばれた際には身体検査も受けていただくことになっております。

②日本オフィスで直接カウンセリング相談やドナーファイル閲覧可能

海外での卵子提供に期待する半面、不安もお持ちのクライアント様も多いことでしょう。

メディブリッジは、東京・品川にオフィスがある「日本企業」です。

品川オフィスでは常時カウンセリングを受け付けており、詳しい相談やドナーファイルの閲覧が可能です。

渡航準備のサポートや帰国後のフォローなど親身に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。また、今後は国内外にもオフィスを構えていく予定です。

③業界最大規模のサポート体制&全スタッフ不妊カウンセラー教育受講済

メディブリッジのスタッフは14名です。

メディブリッジスタッフ数:国内5名・海外9名(2024年1月現在)卵子提供エージェントでは珍しい、全てのスタッフが不妊カウンセラー教育を受けております。

また、日本不妊カウンセリング学会による資格保持者も複数名在籍しております。

メディブリッジは「信頼」を何よりも大切に考え、クライアント様1組1組丁寧にサポートを行っております。

④現地サポートは全て日本人の女性スタッフ

渡航先では、日本人の女性スタッフによるサポート体制を整えておりますので、現地語が分からなくても心配ありません。

ホテル~クリニック間の送迎や診療時の通訳はもちろん、帰国後のクリニックとの連絡もきめ細やかにフォローしておりますので、心穏やかに治療に臨まれることが可能です。
※空港送迎についてはオプションです。

⑤高い成功率を誇る医師が提携パートナー

卵子提供を行っている現地の提携病院は外国人の患者さまの多い大病院であり、過去の施術件数や内容などの情報開示も行っています。

さらに、豊富な経験と卓越した技術レベルをもった医師のみを提携パートナーとして、徹底した医療技術の追及により、最高レベルの成功率を誇る治療をご提供します。

⑥長年のサポート経験と実績

メディブリッジは、卵子提供・代理出産エージェントとして、2021年に14年目を迎えました。

業界最大級のエージェントとして、これまで培ってきた多くの症例数(お子様を授かられたクライアント様:約1,000組)と経験により、クライアント様1組1組の状況に合わせた最適な治療をご提案いたします。

また、卵子提供や不妊治療に対する知識・経験の豊富なスタッフがクライアント様の目線に合わせた丁寧なサポートを行います。

英語が全く話せなくても、スムーズに現地で治療に臨むことが可能です。

⑦ドナー採卵保証制度

弊社では採卵保証制度を設けています。

卵子ドナーが万が一採卵まで至らなかった場合、無償で次のドナーのご準備をさせていただきます。

ただし、クライアント様側の事情により採卵が中止された場合は、「保証外」となります。

また、ドナーさんの採卵が行われた場合は、その個数にかかわらず本保証制度の対象外となります。弊社のドナー紹介をご希望の場合、採卵費用は必須となります。

⑧徹底した情報管理

卵子提供に関する情報はドナー様・クライアント様双方にとって大切な個人情報であり、内容的にもセンシティブな情報です。

弊社では個人情報のファイルを鍵付き書庫に保管するなど細心の注意を払い、徹底した情報管理を行うことでドナー様・クライアント様のプライバシーを適切かつ安全に保護するよう努めております。

以上、メディブリッジは8つの特徴を持っており、安心して卵子提供プログラムを受けていただけるよう、一人ひとりのクライアント様に対し、しっかりと向き合います。

高い成功率や多数のサポート実績がございますので、安心してメディブリッジをご利用下さい。

「メディブリッジ」の卵子提供プログラム実施可能国

メディブリッジの卵子提供プログラムは、現在ハワイ・マレーシア・台湾の3か国で実施可能となっております。

クライアント様のご希望に合わせて、プログラム提供場所をご選択いただけます。

以下に、それぞれの国で行う卵子提供プログラムの特色をご紹介します。

ハワイで行う卵子提供プログラムの特色

ハワイには、観光やショッピング、ビーチでのリゾートなど多くの楽しみがあるので、治療以外にも充実した滞在期間をお過ごしいただけます。

  • ハワイは昔から日本人が多く訪れる観光地として人気の高いリゾート地でもあるため、日本人向けのサービスが充実。
    ハワイならではのロケーションの良い宿泊施設も多数あります!
  • 日本各地の空港からハワイ直行便が運航しているので、日本からのアクセスが楽。
    成田~ハワイ(ホノルル)までの所要時間は、行き約7時間・帰り約9時間です。
  • 恵まれた自然環境で、リラックスしながら治療を受けられる。
  • ハワイでは「医療観光」に力を入れている。
    弊社の提携している病院も含め、ハワイの大病院は「医療観光」に力を入れています。
    医療先進国と呼ばれるアメリカですが、ハワイも医療技術や医療施設の水準が高い地域であり、外国人クライアントにも満足の行く対応が実現可能です。
主な提携病院
Fertility Institute of Hawaii(FIH)など

FIH(Fertility Institute of Hawaii)翻訳記事

マレーシアで行う卵子提供プログラムの特色

日本企業も多く進出しているマレーシアは、多民族国家ならではの食の楽しみや大規模ショッピングモール、ゴルフ場などがリーズナブルな価格で楽しめるため、治療を受けながら観光など、充実したリフレッシュ時間を堪能できます。

  • 日本と同じアジア圏なので、時差は1時間です。飛行機では6時間程度で往来可能。
  • 物価が大変安いので、滞在費を安価に抑えることができる。
  • 滞在先の首都クアラルンプールは交通網も発達し、東南アジアの中で最も近代的で治安が良く、緑豊かな自然とも融合した都市。
    ゴルフ天国でもあるマレーシアは、国内には200か所以上のゴルフコースがあり、日本よりも安価にプレーでき、さらに国際トーナメントが行われるコースからリゾート気分を味わえるコースなど多彩なコースが魅力的です。
  • マレーシアは教育レベルが高く、教育移住先として東南アジアNo.1。
    英国のキャサリン妃の母校など有名校の誘致にも力を入れるなど、国民の教育レベルが高いことでも有名です。
  • 文化施設も多く、25ヵ国から選りすぐりの精鋭メンバーを集めた国際的なオーケストラ「マレーシアフィルハーモニー管弦楽団」のコンサートなどが安価で開催されている。
  • クアラルンプールには大規模なショッピングモールや女性向けのリラックス施設が豊富にあり、リーズナブルな価格で買い物やエステが利用できる。
    日本でよく見かけるショップも多数出店されています。
  • 日本食レストランも多数あるので、食事の面でも不便なく過ごせる。
主な提携病院
Sunfert International Fertility Centreなど

タイで行う卵子提供プログラムの特色

日本企業も多く進出しているタイは、日本人にもなじみのあるトムヤンクンなどタイ料理や南国フルーツなどの食の楽しみ、東南アジア最大級のショッピングモールなどがリーズナブルな価格で楽しめるほか、パワースポットとしても話題の「ピンクのガネーシャ像」などの有名寺院が日帰り圏内であるため、治療を受けながら充実したリフレッシュ時間を堪能できます。

  • 日本と同じアジア圏であり、時差は2時間です。飛行機では6時間程度で往来可能。
  • 物価が大変安いので、滞在費を安価に抑えることができる(日本の1/3程度)。
  • 滞在先の首都バンコクは近代的な高層ビルが立ち並び、治安が良く、緑豊かな自然と融合した都市。
  • タイは平均気温約29℃の常夏の国。雨季もありますが、日本の梅雨のように何日もずっと雨が降り続くことはほぼありません。
    タイ国民のほとんどが仏教徒(上座部仏教:テーラワーダ仏教)であり、国内には約3万、バンコクでも約400の美しい外観の仏教寺院があります。近年、願いが叶うパワースポットとしても有名な寺院がバンコク周辺にはたくさんあります。
    日本に伝わっている仏教「大乗仏教」とは異なります。タイでは女性は僧侶に触れてはいけない規律があります。
  • 日本人が多く住んでいることもあり、日本食レストランも多数あるため、食事の面でも不便なく過ごせる。
主な提携病院
BANGKOK IVF CENTER LADPLAO
Superior A.R.T.
※単一遺伝子疾患の着床前診断(PGT-M)をお願いしているクリニック

台湾で行う卵子提供プログラムの特色

台湾は日本人企業も数多く進出しており、親日家が多いことでも有名です。

都心部は日本と変わらない近代的なショッピングモールや交通網が整備されている一方、郊外には自然も多く、温泉もあるなどリフレッシュできる場所がたくさんあります。

  • 弊社の卵子提供プログラムでは、400名以上の日本人卵子ドナーの中から選択可能。
  • 日本からの距離が近いので飛行機で3~4時間で行くことができ、時差も1時間と少ない。
  • 台湾人は「親日家」が多い。
  • 物価が大変安いので、滞在費も安価に抑えられる。
    日本の2/3~1/3程度の物価です。
  • 滞在先の台北は都市部であり、近代的な治安の良い都市であり豊かな自然もある。
  • 南国のリゾート地なので、観光も楽しみながら治療を受けられる。
    大規模なショッピングモール、女性向けのリラックス施設が豊富にあり、リーズナブルな価格で楽しめる。
  • 一年を通して、気温が温暖。
    ゴルフのオフシーズンがなく一年中プレー可能。
  • 医療技術が高く、医療施設が整っている。
    先進的な技術を取り入れて、積極的に医療観光に取り組んでいます。
主な提携病院
台安医院(Taiwan Advenist Hospital)など

「メディブリッジ」の卵子提供プログラムの実績

卵子提供の成功率は、自己卵子を用いた不妊治療と比較して、非常に高いことが知られています。

自己卵子による体外受精を受ける方の不妊原因の多くは、高齢による卵巣機能の低下であり、一般的に35歳を過ぎると受精卵の生殖力が弱くなることが分かっています。

参考:生殖医療Q&A Q.24|一般社団法人 日本生殖医学会

一方、卵子提供による治療では、提供される卵子は主に31歳以下の若いドナーのものであることから、生殖力が弱まっていない点が結果の違いに繋がっています。

生殖力の高い卵子、つまり若い卵子が妊娠成立の鍵を握っていると言えるでしょう。

一般的に卵子提供での体外受精・胚移植は、ドナーの採卵周期に合わせ体外で受精・培養させた胚を移植する「新鮮胚移植」となりますが、弊社プログラムでのサイクル成功率は約75%です。※成功の可否には個人差があるので、2回目以降の挑戦が必要な場合もあります。

また、卵子提供による治療の場合、ほとんどのケースで初回移植した新鮮胚の他に余剰胚が得られるため、余剰胚を凍結保存して、二回目以降のサイクルに使用することも可能です。

弊社の卵子提供プログラムは次のような特長を持ち、高い成功率でクライアント様がお子様を授かるお手伝いをしています。

  • 日本最大級の卵子ドナーバンクを運営している(累計1,500名、ファイル掲載約400名)
  • 卵子ドナーとなる方は20~30歳の方であり、原則的に採卵経験が初回・2回目の方としていることから、とても良い採卵結果に繋がっている
  • 各国で優れた医師やクリニックと提携している
    現地に日本人スタッフがいるため、海外でもしっかり丁寧なサポートが受けられ、クライアント様が治療に専念できる
  • 不妊治療コーディネートのプロが最適なアドバイスを行っている
  • 治療していない時間はリフレッシュできるよう、ストレスのないエリアを選定している

「メディブリッジ」の卵子提供プログラムの費用

海外で卵子提供を受けたいけれど、海外で治療となると「費用」が気になるという方も多いのではないでしょうか?

メディブリッジの卵子提供によってお子様を授かったご夫婦様・カップル様はこれまでに約1,000組にも上ります。

弊社は「業界最大級の卵子提供エージェンシー」として、クライアント様が有意義な治療を受けられるようにお手伝いすることを最優先としながらも、かかる費用を明確にしてクライアント様の金銭的な負担を最小限に抑えるよう最善の努力を尽くしております。

弊社では、卵子提供プログラムの費用をご提示する際、最初に一般的にかかる費用の内容と概算費用をご案内します。

その後、正式にご契約のお申し込みを頂いた際に、ご夫婦に合わせた具体的な内訳および費用をご案内させていただきます。

卵子提供プログラムの概算費用

一回の体外受精・胚移植が終了するまでにかかる一般的な卵子提供プログラム総費用の概算は「プログラム費用約278万円~+航空券代や宿泊費・食費」とお考えください。

なお、これらの費用はプログラムの進行タイミングごとに、分割してお支払いいただくこととなります。

※実際にかかる費用は、正式にご契約いただく際に別途ご提示させていただきます。

下記に卵子提供の費用をまとめていますので、ご確認下さい。

関連記事:卵子提供費用

「メディブリッジ」の卵子提供プログラムの流れ

ご夫妻で卵子提供プログラムに申し込まれる場合、通常ご主人様の海外渡航は1回のみ、奥様の渡航は2回となっております。

弊社の卵子提供プログラムでは、治療を受ける際の利便性を考え、できるだけご負担の少ないスケジュールで調整させていただきます。

1
弊社ウェブサイトよりお問い合せ

お問い合せフォームよりご質問やご相談内容をご入力ください

2
メディブリッジ品川オフィスでの個別面談*6

*6遠方にお住いの場合、スタッフが出張面談としてお伺いすることも可能です(要別途費用)

※面談にあたり発生した費用は、本プログラムに申込まれた場合に「返金」となります。

3
卵子提供プログラム実施をご夫婦が希望する場合、申請書のご郵送

請求:申請費用5万円

4
申請書内容の確認、リスク、費用の説明

申請書を受領後、現地クリニックへ受け入れの確認を実施します。
その後、ご夫妻に受け入れ可否をご連絡します。

5
メディブリッジとのご契約・渡航日程の決定

ご請求1回目

ご契約については、対面によるご面談もしくはご郵送でも可能です。 ※ただし、初回面談時にご夫妻にお会いできていない場合には、必ず「対面によるご面談」とさせていただきます。

6
1回目の渡航:ご夫婦で渡航(最短1泊2日)

※半日検査(スタッフも診察に同席して通訳いたします)

7
帰国後、卵子ドナープロフィールのご紹介&ご決定

ご請求2回目

卵子ドナーとのスケジュール調整後、渡航スケジュール決定

8
2回目の渡航:奥様のみ渡航(1週間前後の滞在)

現地の提携病院にて体外受精を実施します。
※ご夫婦での渡航も可能です

9
帰国後、日本にて妊娠判定
10
ご出産

妊娠判定後、妊娠期を過ごされた後、ご出産となります。

卵子提供プログラムで起こりうるリスク

卵子提供プログラムを受けることによる治療・妊娠・出産では、次のようなリスクが起こる可能性があります。

※卵子提供のリスクは、高齢出産のリスクとほぼ同じと言われております。

  • プログラムを利用しても移植可能胚が得られないという事もあります。
  • 受精卵を移植しても、100%妊娠できるとは限りません。
  • 35歳以上で初産となる奥様の場合、「高齢出産」と定義され、妊娠による高血圧症候群の発症など健康上のリスクが高まる可能性があります。
  • 倫理的な問題が発生する可能性があります。

例)「子供に障害が見つかった場合、受け入れられるのか?」「子への告知問題」など

卵子提供プログラム Q&A

最後に、卵子提供プログラムに関するよくある質問をまとめさせていただきました。

事実婚でも卵子提供プログラムを受けることは可能ですか?

事実婚のカップルの方でも卵子提供プラグラムをお受けいただけます。

ただし、事実婚の存在を証明する書類をご提出いただく必要があります。

着床前診断(PGT-A)とは何ですか?どの国で卵子提供を受けても実施可能ですか? 

着床前診断(PGT-A)は、胚移植を行う前の受精卵に対して、全染色体異常の有無と受精卵の性別を検査することです。

一般的に染色体異常を持つ受精卵はそもそも着床しにくく、着床した場合でも高確率で流産しやすいとされています。

着床前診断を行うことで、事前に胎児として育ちにくい条件を持った受精卵を避けて移植することが可能となるため、習慣性流産による不妊でお悩みの方に特におすすめです。

現在、卵子提供プログラムでの着床前診断は、ハワイ・マレーシア・タイ・台湾にてお受けいただけます。

子宮筋腫があっても、卵子提供を受けることは可能ですか?

子宮筋腫の大きさや位置によっては、着床の支障となる場合があります。

その場合には、プログラムを進める前に子宮筋腫の治療が必要となります。

弊社提携の現地病院の担当医師が適切なアドバイスを行い、子宮筋腫の治療を進めていきます。

移植前後の診察をサポートしてくれるクリニックの紹介は行っていますか?

複数のクリニックをご紹介可能です。

妊娠後の受け入れ病院(出産予定病院)について、アドバイスをしてもらえますか?

もちろん、ご夫妻の年齢やお考えに合わせてアドバイスさせていただきます。

凍結した受精卵はどこで保存されるのでしょうか?

凍結した受精卵は、治療した国のクリニックにて保管します。

なお、国によって保存費用は異なります。

  • ハワイ:9万円/1年
  • マレーシア:5万円/1年
  • タイ:5万円/1年
  • 台湾:10万円/2年

また、凍結保存した受精卵を移送することで、治療1回目とは違う国で2回目の移植を行うことも可能です。

面談に行く前に、何か準備しておくことはありますか?

また、凍結保存した受精卵を移送することで、治療1回目とは違う国で2回目の移植を行うことも可能です。

特にございません。

ご自身の治療歴等をご準備いただけると、カウンセリングの際により詳しい内容をお話しできるかと存じます。

オンライン面談は可能でしょうか?

Zoom面談も行っております。

専門スタッフがZoomにて、プログラムの詳細をご説明させていただきます。

  • 資料はデータにてお送り致します。
  • ドナーファイルは、画面越しでお見せする形となります。
  • 後日ご来社いただき、1度直接ドナーファイルを閲覧いただくことが可能です。
    ※その際、再度ご面談費用は掛かりません。
  • ご面談費用(5,000円)は、事前振込みとなります。
    ※実際に弊社とご契約に至った場合は、面談費用はプログラムの費用に含めさせていただきます。

面談費用の5千円は、何の費用ですか?

無料カウンセリングを実施しているエージェントが多い中、弊社ではあえて有料カウンセリング(5,000円)を実施しております。

プログラムの説明をするだけでなく、専門的な立場から責任ある提案やアドバイスをご提供したいと考えているからです。

その他のご質問への回答は、こちらをご参照ください。

関連記事:卵子提供Q & A

卵子提供体験談

実際にメディブリッジで卵子提供を受けたクライアント様の声をご紹介します。

卵子提供の感想として多かったのが、「もっと早く卵子提供を受けていればよかった」というご意見です。

また、「妊娠中や出産の苦労を乗り越えて、母親としての実感が強まった」というお声もありました。

「メディブリッジのおかげで、費用面で卵子提供を諦めずにすんだ」
「現地スタッフのサポートが丁寧で、卵子提供への不安が安心に変わった」
「医師・看護師・培養士・エージェント・卵子ドナーのお陰で妊娠できた」
「卵子ドナーの方に心から感謝している」

と、プログラムや関係者に対するポジティブな感想も多くいただいています。

卵子提供の体験談は、下記で詳しくご紹介していますので、ぜひご確認下さい。

関連記事:卵子提供体験談

まとめ

本記事では、卵子提供の進め方、現在の法律について、メリットやデメリット、メディブリッジの卵子提供プロジェクトについて紹介しました。

卵子提供エージェントのメディブリッジでは、約1,000組の成功実績をもとに一人ひとりのクライアント様に向き合い、丁寧にサポートさせていただきます。

これから卵子提供を受けてお子様を授かりたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度下記よりお申込み下さい。