花粉症日本一の都道府県はどこ？！
おはようございます！
３月とはいえ、ここ数日は大変寒い日が続いていますね。今日は昨日よりさらに気温が低く、ここ銀座でも厚手のコートを着た方が大半です。
一雨ごとに暖かくなるこの季節は、花粉が飛び始める季節でもあります。私自身はいまのところ発症していませんが、家族に花粉症のものがおり、毎年春先はマスクと薬で武装しています。
いまや国民の4人に1人は罹患しているとも言われる花粉症ですが、発症者の割合には地域差がある、という民間会社によるアンケート結果が発表されました。
“花粉症日本一”は静岡 気象情報会社の全国調査
花粉症発症者が最も多いのは静岡県、最も少ないのは鹿児島県―。気象情報会社「ウェザーニューズ」（東京）が実施した花粉症に関するアンケートで、こんな結果がまとまった。
調査は２月２０～２２日、同社の携帯サイト利用者に実施。５万３９４６人の有効回答があった。
北海道はシラカバ花粉で傾向が異なり、沖縄県は花粉の飛散が目立たないため除外した。
「周りの人の何割が花粉症か」との質問で、１割未満～１０割の各割合の選択肢から選ぶ方式。都府県別に平均すると、静岡県は３８・１６％、２位の群馬県が３８・０４％。山梨（３７・３２％）、栃木（３６・９１％）、三重（３６・８５％）の各県が続いた。鹿児島県は２１・３３％。全国平均は３２・２０％だった。
関東甲信と東海のすべての都県が全国平均を上回り、九州は全県で平均を下回った。過去５年の花粉総飛散量（同社調べ）が多い都府県ほど、発症者が多い傾向だった。
北海道と沖縄にはスギの人工林がないので、スギ花粉症も発生しないと言われていますが、最近では北海道や沖縄に花粉症を避けて旅行する「花粉症疎開ツアー」もあるそうです。
皆さん、今年の花粉症対策は大丈夫ですか？
