年賀状やクリスマスカードだって辛い時があるのです - ある不妊症患者の思い
おはようございます!
今朝は先週の寒さはどこにいったかと思うほどポカポカ。
何と3月中旬の気温だそうです!
こういう日は、お昼休みにゆっくりお散歩などされるのが良いかも知れませんね。
さて、今年の年始も年賀状がたくさん届きましたが、この年賀状が時には辛い思いをさせることもあるのです。
今日はそういうお話を。
不妊症やお子様を授かることを希望されている方にとって、毎年新年に届く年賀状には、同級生や知り合いの子供の写真がメインに載っており、それを見る度に辛くなることがよくあるのです。
「二女が産まれました!」、「今年から小学生です!」など写真と共に書かれた年賀状を毎年見る度に、微笑ましいと思う反面、昨年も私たち夫婦は子供に恵まれなかったのにと、どうしても自らを責める方も少なくありません。
このような出来事は日本だけではなく、海外でもクリスマスカードに子供の写真が入っていたり、クリスマスパーティーで周りが子供達を連れてくる時、不妊症で悩まれている御夫婦にとっては、楽しいだけのものではなくなります。
私の知っている不妊症のあるご夫婦は、そういうことが嫌でクリスマスシーズンになると海外に行くという習慣付いた方もいます。
送る相手に子供がおられない場合は、子供の写真を載せた年賀状やクリスマスカードを送る事を控えてみては良いかも知れませんね。